言いたい事、やりたい事。

ニコニコのブロマガから移転。あと数年の命らしい。

手術で片腕切断しました。

まあ今までとはガラッと変わって私の実体験について。

どうしてこうなったかは真面目に書くととても長くなるのだけど、

1:6年前に右肩(というか上腕の上付近)が思いっきり腫れる
2:近くの整形外科で分からず総合病院へ紹介状を書いてもらう
3:総合病院でも分からず大学病院へ紹介状を書いてもらう
4:大学病院では当初デスモイド(限りなく悪性に近い良性)と診断
  (大体100万人に2~3人位・TOKIOの国分がこれで手術)
5:投薬による治療を行うも良くならず更に大きくなる
  (この時点で主治医も怪しいと思い何度か検査を行っていた)
6:大きくなりすぎて寝てる時に破裂し大出血、手術を決意
  (手術を行うと肩の機能が確定で失われる為、躊躇していた)
7:手術を行い、摘出した腫瘍を調べたところ、デスモイドに非常に似ている
  低悪性の腫瘍であることが判明。更にリンパ節と腋の奥に転移。
  (大体100万人に1人との事)
8:大手術(8時間くらい)の直後だった為、抗がん剤で様子を見ることに。
9:凡そ1年後、抗がん剤の効果でリンパ節に転移してたのは消え、腋の奥に
  残っていたのだけ手術で摘出。これで一旦腫瘍は無くなったので、定期
  検査で様子を見ることに。
10:今年(2018年)の1月に右肩に再発と右肺に転移を確認。
   特に右肩は骨と主要な血管が腫瘍に浸食されてしまい切断を提示され
   泣く泣く手術で右肩から右腕を離断。
11:退院して現在リハビリ中。右肺はまだ小さいし手術終わったばかり
   なので時機を見て再度入院予定。 ←今ココ

・・・とまあまとめてもこれくらい長い。
しかも左手のみでタイピングしている為遅いw

現在は一人でできる事、できない事を確認しつつ、各種障害者の手続きを
行っている最中。
その辺については次回以降に書こうと思う。
しかし・・・

「どうしてこうなった」がこれほど似合う出来事もそうはないだろうな。