言いたい事、やりたい事。

ニコニコのブロマガから移転。あと数年の命らしい。

対応に不満があるわけではないものの・・・【過去の医療全般】

まあ世の中色々あるよね。

前にも書いた、子供の時の交通事故。

本来であれば右足の骨折程度で済んだはずなのに、何をどう間違えたか
右足の膝から下が「腐りかけ」てしまったと。
実際今も膝から下は骨に皮がついている程度の細さ。

ちなみに親の話では、救急車で運ばれる際、希望としては近場で一番大きい
総合病院への搬送を希望したらしいが受け入れられず、(40年以上前の話。
現在は希望を聞いてくれる模様)、救急指定にはなっているもののやや小さめの
病院へ搬送になったとの事。
その時点でも不安だったらしいが、案の定この始末。
でもこの病院、医療ミスとは絶対認めなかった模様。

そして大学病院へ移転となり、そこで手術やリハビリを行い、日常生活に支障が
ないレベルまでには回復。
そのミスした病院は未だにあるものの利用する気は勿論全くない。
(現在は救急指定から外れている模様)

そして右腕を失った元凶の悪性腫瘍。

まず、当初の診断がデスモイドで、1回目の手術後に別の低悪性の腫瘍と判明。
まあこれは仕方ないと思う。

何せデスモイドが100万人に2~3人、後に判明した「低悪性繊維粘液性肉腫」
とやらが100万人に1人だそうで、性質が似ていて見分けがつきにくいとの事。
私の住んでる県が凡そ人口100万人で、私が発症してから現在まで約6年、同じ病名の
腫瘍を患っている人が県内に私以外存在しないという主治医の話もありほぼ確率通り
らしい。100万分の1を引いたんならもっと良いもの当たってほしかったが。

問題はここから。
まず、この腫瘍を患う前に、急性心筋梗塞2型糖尿病で別の総合病院で治療中
だった。
で、腫瘍の1回目の手術後、転移が見つかって抗がん剤での治療に切り替えた。
そしたら副作用がでるわでるわ。
髪が真っ白になったり味覚が変わったのはまだまし。
一番ひどかったのが腎機能の低下。

明らかに抗がん剤を飲んでから下半身にむくみが出て、血液検査でも腎機能が
下がっていることが判明したにもかかわらず、

医師の判断は「糖尿病性腎症」

ちなみにこれ、大学病院と、元から通っている総合病院の両方の腎内科の
医師が揃って同じ診断。

飲んでいた抗がん剤の副作用に「腎機能の低下」が記載されているにも拘らず、
それをかたくなに否定。

まあ関係ないと思うけど、総合病院の腎内科の医師は、大学病院からの出向。

もひとつ関係ないかと思うけど、総合病院の糖尿病内科の医師(女性・美人)
は、抗がん剤の影響が高いと唯一判断してくれて、大学病院へその旨意見を
出してくれてたが、その後なぜか暫くして休職。

最後にもう一つ。抗がん剤治療中、転移先の腫瘍がその抗がん剤の効果で
消えたとの事で、その後抗がん剤治療を中止したところ、血液検査での腎機能の
値はそこから下がらず横ばいになりましたと。

そして現在、痛み止めの薬が腎機能が悪いと強いのが使えない為、医師が、「
腎臓が悪いと強い薬使えないんだよね」と、私が元から腎臓が悪いような言い方
をすると。

まあ総合病院と大学病院、いずれの医師も信頼はしてますよ?
治療方法を選択してきたのは自分ですし?

元はと言えば、交通事故の原因は自分の飛び出しですし。
糖尿病や心筋梗塞生活習慣病から来てるからある意味自己責任ですし。

でもなんかもやっとする。
片腕無くなってから余計もやっとしてる。
後悔は・・・まあしたところで何か戻ってくるわけでも無し。
騒いで泣き叫べば全てリセットされるというならいくらでもするけどさ。
ゲームじゃないんだからセーブポイントから再開ってのもないし。
これもまた人生という事で受け入れるしかないよね。