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肺に転移した腫瘍の手術

手続き関係もまだあるけど先にこっち。

前回、右腕を切断する前にすでに肺に影があり、おそらく転移しているのだろうというのは医師から聞いていた。
ただ、いずれにせよ右腕の切断が優先され、その後で改めて検討しようという事にしていた。

で、右腕の切断の手術が終わり、敗血症で死にかけながらもなんとか生き延び、3月下旬に退院した。
まあ退院しても利き腕交換のためのリハビリは通っていたのだが。

そして4月に入り、今度は肺に転移した腫瘍の切除という事で、呼吸器外科が担当することになり、手術の内容及び日程についての打ち合わせを行った。

手術内容に関しては、右腕切断時の入院期間に直接呼吸器外科の医師が病室に訪れ簡単に説明を受けていた。

右側の肺が上・中・下の3つに分かれており、腫瘍は上と中の境目にあるとの事で、当初は中を丸ごと切除するかもしれないとの事だったが、検査の結果、腫瘍がそれほど大きくなかった為、腫瘍のある部分だけ切除で行けそうだとの事。

で、手術日だが、相変わらず大学病院は手術のスケジュールに余裕がないらしく、4月の下旬、ゴールデンウィークの直前に予約を入れてあるとの事。
そして、服薬や血糖値の管理の為、10日前に入院することとなった。

結果的には、入院から2週間で問題なく退院できた。
整形外科の時と比べてあっという間。
担当医師曰く、今回は内視鏡を使った手術で傷口も小さく、血液検査などの経過も良好だったのでスムーズに終わったとの事。

これで、体内で見えている腫瘍は取り切ったので、後は定期的に検査して再発してないか確認するとの事だが・・・
昨年8月も同じ台詞を医師から聞き、結局今年の1月に再発し右腕切断してるので全然安心できない。
隻腕だと再就職が難しそうだし、利き腕交換も不十分なので不安しかない。
本当にこれで終わってくれればよいのだが。