私の身体はもう手の施しようがない状態の様です。
さてさて、どうしたものか・・・
というわけでこんばんは、Milliusです。
前回サービス終了したゲームの事を呑気に書いてましましたが、私の身体はそれどころじゃなかった様です。
先日、腫瘍の定期的なCT検査を受けてきて、次の日に検査結果を聞きに行ってきたのですが、やはりと言うかなんと言うか・・・再発してました。今回は別の場所へ転移しているというおまけ付き。
そして主治医が言うには、
・再発した場所は、昨年放射線治療を行った箇所の近く。従って、前回同様手術できる箇所ではないため切除不能、そして転移したのは左肺。
・同じ場所に放射線を当てることは出来ない為、一般的には抗癌剤を使う方法があるが、私の場合、最初の頃に抗癌剤を飲んだ直後から腎機能が悪化しており、前回飲んだ抗癌剤より強いものを飲むと、最悪腎臓が先に壊れてしまう。
という事で、「現状としては打つ手がない」という事らしいです。
まあ、不幸中の幸いというか、前回の検査から4ヶ月くらい経っている割には、再発した腫瘍はまだ本当に小さい状態で、「低悪性度」の名の通り、進行はかなりゆっくりだろうとの事。
従って当分は様子見という事で、今すぐ余命がどうのという話ではないらしい。
・・・って言われてもねぇ・・・
手の施しようがないんなら様子見もなにもないでしょうに。
余命ってか予後の話ですが、具体的には「ここ1年で急激にどうにかなるってことはないと思う。但し2年、3年となればそこまではわからない」だそうです。
という訳で、
あまりにも深刻すぎて乾いた笑いしか出てこない状態ですよ。
かと言って家族に気を使わせたくないので表面上は今まで通りの生活してますけどね。
いやまあ覚悟はしてましたよ?
悪性腫瘍なんてそんな簡単に治る代物じゃないだろうというのはわかってますし。
私があまりにも普段通りだからか、以前親に「もしかしてもう諦めてない?」って聞かれたことがあります。
別に諦めたわけじゃないけどさ、
「諦める」のと「覚悟して現実を受け入れる」のは違うわけでしょ。
その辺のクレーマーみたいに医者なり周囲の人に当たり散らして、それで何もかも元に戻るって言うならともかく、そうはならないでしょ。
今時分に起こっていることを事実として受け入れて、その上で前向きに考えていけば良いわけで。
・・・とは言うものの・・・
私ってこんな仕打ちを受けなければならない程、日頃の行いが悪かったのかな?って考える時はある。
これが例えば、生活習慣病やら自分で自爆してなった病気や怪我であれば、「自業自得」の一言で済むんだけどさ、
私の病気(低悪性度線維粘液性肉腫)って、未だに発症する原因がわかっていない病気で、主治医の話ではおよそ100万人に一人の割合でしか発症しないらしい。
動画の方で地元を明かしてるので書くけど、私の住んでる秋田県の人口がおおよそ100万人。
私がこの病気にかかってから、同時期にに秋田県内で同じ病気に掛かった人はいないという話(ちょっと前に聞いた話なので今現在はわかりませんが)なので、まさに100万人に一人なわけですよ。秋田県唯一ですよ唯一。
前にもどっかで書いたかもしれないけどリアルでこんなレア引いても嬉しくもなんともない。
どうせだったら同じ100万分の1で宝くじでもロトでも当たりやがれって話ですよ。
子供の頃に交通事故にあったりとか小中学校でいじめられたりはしてたけど、それはどちらかといえば自業自得な部分はあったと思う(とは言えやはりいじめは理不尽だったけど)
でも今回の件はねぇ・・・昔のアスキーアートじゃないけど「どうしてこうなった」っていつも寝る時に考えてしまう。
冒頭で、「前回サービス終了したゲームの事を呑気に書いてましましたが、私の身体はそれどころじゃなかった様です。」とか書いたけど、結局の所、今まで通りの生活を続けるしかないんですよね。
悪い方悪い方にどんどん気持ちがいかないように、今まで通りに普通に3食食べてゲームしてたまに旅行して気晴らしして・・・って、いつもどおりに動いて深く考えないようにしないとね。
そう言えば、一昨年に右腕を肩から切断して、暫く入院してたんだけど、その時たまたま艦これでイベントの真っ最中で、痛みも落ち着いてきた頃、看護士さんに艦これやってるのを見られた時に、「こんな状態なのに呑気にゲームやってますよ」って私が自嘲気味に看護士さんに言ったら、「そうやって夢中になれるものがあるならむしろ良いんじゃないですか」って言ってくれたのをいまだに覚えてます。
なんか少し救われた感じがしました。
まあそんな訳で、
こっちのブログにはこんな感じに愚痴っぽいことを書くと思いますが、投稿している動画にはあまりそういうのを出さないようにしたいと思います。
せっかく観に来てくれた人にいらない心配掛けさせるわけにもいかないしね。
なので、このブログを見てから私の動画を見ていただく方にも、動画の方ではあまりこの件に触れないでいただけたら幸いです。
さて、それでは動画編集がんばりますか。
ではでは。
というわけでこんばんは、Milliusです。
前回サービス終了したゲームの事を呑気に書いてましましたが、私の身体はそれどころじゃなかった様です。
先日、腫瘍の定期的なCT検査を受けてきて、次の日に検査結果を聞きに行ってきたのですが、やはりと言うかなんと言うか・・・再発してました。今回は別の場所へ転移しているというおまけ付き。
そして主治医が言うには、
・再発した場所は、昨年放射線治療を行った箇所の近く。従って、前回同様手術できる箇所ではないため切除不能、そして転移したのは左肺。
・同じ場所に放射線を当てることは出来ない為、一般的には抗癌剤を使う方法があるが、私の場合、最初の頃に抗癌剤を飲んだ直後から腎機能が悪化しており、前回飲んだ抗癌剤より強いものを飲むと、最悪腎臓が先に壊れてしまう。
という事で、「現状としては打つ手がない」という事らしいです。
まあ、不幸中の幸いというか、前回の検査から4ヶ月くらい経っている割には、再発した腫瘍はまだ本当に小さい状態で、「低悪性度」の名の通り、進行はかなりゆっくりだろうとの事。
従って当分は様子見という事で、今すぐ余命がどうのという話ではないらしい。
・・・って言われてもねぇ・・・
手の施しようがないんなら様子見もなにもないでしょうに。
余命ってか予後の話ですが、具体的には「ここ1年で急激にどうにかなるってことはないと思う。但し2年、3年となればそこまではわからない」だそうです。
という訳で、
あまりにも深刻すぎて乾いた笑いしか出てこない状態ですよ。
かと言って家族に気を使わせたくないので表面上は今まで通りの生活してますけどね。
いやまあ覚悟はしてましたよ?
悪性腫瘍なんてそんな簡単に治る代物じゃないだろうというのはわかってますし。
私があまりにも普段通りだからか、以前親に「もしかしてもう諦めてない?」って聞かれたことがあります。
別に諦めたわけじゃないけどさ、
「諦める」のと「覚悟して現実を受け入れる」のは違うわけでしょ。
その辺のクレーマーみたいに医者なり周囲の人に当たり散らして、それで何もかも元に戻るって言うならともかく、そうはならないでしょ。
今時分に起こっていることを事実として受け入れて、その上で前向きに考えていけば良いわけで。
・・・とは言うものの・・・
私ってこんな仕打ちを受けなければならない程、日頃の行いが悪かったのかな?って考える時はある。
これが例えば、生活習慣病やら自分で自爆してなった病気や怪我であれば、「自業自得」の一言で済むんだけどさ、
私の病気(低悪性度線維粘液性肉腫)って、未だに発症する原因がわかっていない病気で、主治医の話ではおよそ100万人に一人の割合でしか発症しないらしい。
動画の方で地元を明かしてるので書くけど、私の住んでる秋田県の人口がおおよそ100万人。
私がこの病気にかかってから、同時期にに秋田県内で同じ病気に掛かった人はいないという話(ちょっと前に聞いた話なので今現在はわかりませんが)なので、まさに100万人に一人なわけですよ。秋田県唯一ですよ唯一。
前にもどっかで書いたかもしれないけどリアルでこんなレア引いても嬉しくもなんともない。
どうせだったら同じ100万分の1で宝くじでもロトでも当たりやがれって話ですよ。
子供の頃に交通事故にあったりとか小中学校でいじめられたりはしてたけど、それはどちらかといえば自業自得な部分はあったと思う(とは言えやはりいじめは理不尽だったけど)
でも今回の件はねぇ・・・昔のアスキーアートじゃないけど「どうしてこうなった」っていつも寝る時に考えてしまう。
冒頭で、「前回サービス終了したゲームの事を呑気に書いてましましたが、私の身体はそれどころじゃなかった様です。」とか書いたけど、結局の所、今まで通りの生活を続けるしかないんですよね。
悪い方悪い方にどんどん気持ちがいかないように、今まで通りに普通に3食食べてゲームしてたまに旅行して気晴らしして・・・って、いつもどおりに動いて深く考えないようにしないとね。
そう言えば、一昨年に右腕を肩から切断して、暫く入院してたんだけど、その時たまたま艦これでイベントの真っ最中で、痛みも落ち着いてきた頃、看護士さんに艦これやってるのを見られた時に、「こんな状態なのに呑気にゲームやってますよ」って私が自嘲気味に看護士さんに言ったら、「そうやって夢中になれるものがあるならむしろ良いんじゃないですか」って言ってくれたのをいまだに覚えてます。
なんか少し救われた感じがしました。
まあそんな訳で、
こっちのブログにはこんな感じに愚痴っぽいことを書くと思いますが、投稿している動画にはあまりそういうのを出さないようにしたいと思います。
せっかく観に来てくれた人にいらない心配掛けさせるわけにもいかないしね。
なので、このブログを見てから私の動画を見ていただく方にも、動画の方ではあまりこの件に触れないでいただけたら幸いです。
さて、それでは動画編集がんばりますか。
ではでは。