結局「ミリ姫大戦～RELOAD～」は駄目でした。
普段作っている動画はもう少し待っていただくとして、
こんばんは。
さて、表題の件ですが、旧サービスから続けて遊んでいた「ミリ姫大戦～RELOAD～」が先月（2019/12/18）にサービス終了しました。
終了してから1ヶ月以上経ってるわけですが、少しだけこのゲームについて触れたいと思います。
どんなゲームだったかというと、まあ簡単に言えば「艦これの陸上版」みたいなものです。
実際には日本に限らず第2次大戦中の世界中の車両・航空機、そして歩兵。
そういうのがごちゃまぜになっていて架空の敵と戦うゲーム。
素材としては良かったと思うのですが、リニューアルしても結局駄目だったのは何故か？
･･･リニューアルしても殆ど変わってなかったんですよねぇ･･･
というわけで、いくつか駄目な点を挙げようと思います。
１：キャラクターについて
キャラクターに関しては、艦これのように様々なイラストレーターさんを起用して沢山の個性的なキャラクターを作るタイプなのですが、なんというか･･･個人的には「インパクトがないな」と思いました。
例えば、艦これであれば、しばふさんの描く個性的なキャラだったり、島風のような別の意味でインパクトのあるキャラだったりと目立つ要素があったのですが、ミリ姫にはそれが薄かったかなと。
ここでCV・イラストレーターの一覧が見れますが、単に私が最近のアニメに詳しくなく、声優も数が多くて殆ど覚えてないというのもありますが、イラストレーターさんだと私が名前だけ見てすぐわかるのは野上武志さんくらいですかね。まあ流石に有名な方ですし･･･
他の方は失礼ながら知りませんでした。
CVに関しては、艦これや城プロの方で覚えた方がちらほら。
城プロで「彦根城」とか「信貴山城」を担当した佐藤聡美さん（私には東北ずん子のイメージが強いですが）とか、艦これ、城プロ、ミリ姫全てに出てる洲崎綾さん・上坂すみれさんとか。
声優さんはともかく、こう言っては失礼ですがイラストレーターさんが若干弱かったかなと。（絵柄のインパクト的な部分で）
あとキャラクターについて、私の持論的なものなんですが、例えば、艦これであれば、艦船に関して言えば「ユニーク（1つしか存在しない意味で）」である事が大きいと思うのです。
大和型1番艦といえば大和1隻のみ、2番艦といえば武蔵1隻のみ。
ところが戦車や航空機はそうはいかない。
もちろん実験機で一両（一機）しか存在しないのもありますが、基本は大量生産。
一品物の艦船とはちょっと違うと思うのです。
なのでキャラ付けが若干弱いかなと。
あと、「兵器の擬人化」と「有名な軍人を女体化して歩兵扱い」という別系統のキャラが一緒になってて、なんかまとまりがないというか。
似たようなゲームで「りっく☆じあ～す」というのがあるんだけど、向こうは自衛隊の装備の擬人化（一部米軍や旧日本軍もあり）＋「全国各地の駐屯地を擬人化して歩兵扱い」という事で、似てるようだけど違う。なんていうか、実在した人物とかじゃなくて各駐屯地の特徴というか地域性というか、そういうのを擬人化してるのが上手いと思った。
というわけで、キャラクターに関してはこんな感じ。
２：ゲームシステムについて
ゲームシステムに関しては、良くも悪くも艦これライクというかなんというか。
まず、マップ（戦域）が、艦これと同様、自分で進軍先を選べるわけではないということ。
艦これの場合は一応羅針盤（）を回して出た方角に進むという形式にはなっているけど、完全ランダムというわけではなく、場所によっては特定の編成でなければ先に進めない場合がある訳で、それを自分で調べながら先に進む必要がある。
ミリ姫の場合、その羅針盤に該当するものすらなく、ランダムもしくは特定の編成を探し当てて先に進むのだけど、艦これ以上にランダム要素が強すぎてストレスが溜まる。
そして、道中のドロップが非常に渋い。
攻略wikiなんか見てるとドロップ一覧とかあるけどほとんど出た試しがない。
私の試行回数が足りないといえばそれまでだけど、基本ドロップと建造で集める（課金ガチャ要素がない）艦これとは比較にならないにしても、同じ様にガチャと建造（築城）で集める城プロなんかと比較すると全然出ない。
んで肝心のガチャだけど、これは私の私見なんで一概には言えないけど、上で述べたようにあまりキャラに魅力を感じなかったので「課金してガチャをしてまで欲しいキャラがいない」状態になり、結局ただ暇つぶしで惰性でプレイしてるだけになってました。
３：プラットフォーム
最初ミリ姫はYahooモバゲーでサービス開始し、RELOADはにじよめで再開したわけですが、
Yahooモバゲーでは2015年2月24日にサービス開始し、2016年3月22日で一旦終了。
ちなみに、前述の「りっく☆じあ～す」は2016年2月24日からYahooモバゲーではじまってるらしい。
その後ミリ姫は2019年3月27日から「RELOAD」としてにじよめで復活するのですが、その時りっく☆じあ～すは既に2016年11月24日からにじよめ「でも」サービス開始してたようです（攻略Wiki参照）
まあミリ姫のほうが先にリリースされてたのに結局りっく☆じあ～すに負けちゃってる感じですかね。
りっく☆じあ～すは来月で4周年になるので結構続いてる方かな。私も以前はやってましたが最近はもっぱら城プロメインで他に艦これとあとDMMのゲームをいくつかって感じですね。
まあ結局の所、一旦サービス終了して、3年も掛けて再リリースした割には、旧作と比べて特別なにか大きく変わったわけでもなく、良い方向への改善も殆どなかったのが原因ですかね。
城プロも再出発したクチですが、こちらは良い意味で改善されてるのが目に見えるので今ではDMMの中でも結構人気になってるのではないでしょうか。
というわけでミリ姫に関してはこんなところですかね。
そして今、似たような再リリース組の「ガールズシンフォニー」で遊んだりしてますが、こちらは今後生き残れるのか、別の機会に感想などを書いてみようと思います。
ではでは。
こんばんは。
さて、表題の件ですが、旧サービスから続けて遊んでいた「ミリ姫大戦～RELOAD～」が先月（2019/12/18）にサービス終了しました。
終了してから1ヶ月以上経ってるわけですが、少しだけこのゲームについて触れたいと思います。
どんなゲームだったかというと、まあ簡単に言えば「艦これの陸上版」みたいなものです。
実際には日本に限らず第2次大戦中の世界中の車両・航空機、そして歩兵。
そういうのがごちゃまぜになっていて架空の敵と戦うゲーム。
素材としては良かったと思うのですが、リニューアルしても結局駄目だったのは何故か？
･･･リニューアルしても殆ど変わってなかったんですよねぇ･･･
というわけで、いくつか駄目な点を挙げようと思います。
１：キャラクターについて
キャラクターに関しては、艦これのように様々なイラストレーターさんを起用して沢山の個性的なキャラクターを作るタイプなのですが、なんというか･･･個人的には「インパクトがないな」と思いました。
例えば、艦これであれば、しばふさんの描く個性的なキャラだったり、島風のような別の意味でインパクトのあるキャラだったりと目立つ要素があったのですが、ミリ姫にはそれが薄かったかなと。
ここでCV・イラストレーターの一覧が見れますが、単に私が最近のアニメに詳しくなく、声優も数が多くて殆ど覚えてないというのもありますが、イラストレーターさんだと私が名前だけ見てすぐわかるのは野上武志さんくらいですかね。まあ流石に有名な方ですし･･･
他の方は失礼ながら知りませんでした。
CVに関しては、艦これや城プロの方で覚えた方がちらほら。
城プロで「彦根城」とか「信貴山城」を担当した佐藤聡美さん（私には東北ずん子のイメージが強いですが）とか、艦これ、城プロ、ミリ姫全てに出てる洲崎綾さん・上坂すみれさんとか。
声優さんはともかく、こう言っては失礼ですがイラストレーターさんが若干弱かったかなと。（絵柄のインパクト的な部分で）
あとキャラクターについて、私の持論的なものなんですが、例えば、艦これであれば、艦船に関して言えば「ユニーク（1つしか存在しない意味で）」である事が大きいと思うのです。
大和型1番艦といえば大和1隻のみ、2番艦といえば武蔵1隻のみ。
ところが戦車や航空機はそうはいかない。
もちろん実験機で一両（一機）しか存在しないのもありますが、基本は大量生産。
一品物の艦船とはちょっと違うと思うのです。
なのでキャラ付けが若干弱いかなと。
あと、「兵器の擬人化」と「有名な軍人を女体化して歩兵扱い」という別系統のキャラが一緒になってて、なんかまとまりがないというか。
似たようなゲームで「りっく☆じあ～す」というのがあるんだけど、向こうは自衛隊の装備の擬人化（一部米軍や旧日本軍もあり）＋「全国各地の駐屯地を擬人化して歩兵扱い」という事で、似てるようだけど違う。なんていうか、実在した人物とかじゃなくて各駐屯地の特徴というか地域性というか、そういうのを擬人化してるのが上手いと思った。
というわけで、キャラクターに関してはこんな感じ。
２：ゲームシステムについて
ゲームシステムに関しては、良くも悪くも艦これライクというかなんというか。
まず、マップ（戦域）が、艦これと同様、自分で進軍先を選べるわけではないということ。
艦これの場合は一応羅針盤（）を回して出た方角に進むという形式にはなっているけど、完全ランダムというわけではなく、場所によっては特定の編成でなければ先に進めない場合がある訳で、それを自分で調べながら先に進む必要がある。
ミリ姫の場合、その羅針盤に該当するものすらなく、ランダムもしくは特定の編成を探し当てて先に進むのだけど、艦これ以上にランダム要素が強すぎてストレスが溜まる。
そして、道中のドロップが非常に渋い。
攻略wikiなんか見てるとドロップ一覧とかあるけどほとんど出た試しがない。
私の試行回数が足りないといえばそれまでだけど、基本ドロップと建造で集める（課金ガチャ要素がない）艦これとは比較にならないにしても、同じ様にガチャと建造（築城）で集める城プロなんかと比較すると全然出ない。
んで肝心のガチャだけど、これは私の私見なんで一概には言えないけど、上で述べたようにあまりキャラに魅力を感じなかったので「課金してガチャをしてまで欲しいキャラがいない」状態になり、結局ただ暇つぶしで惰性でプレイしてるだけになってました。
３：プラットフォーム
最初ミリ姫はYahooモバゲーでサービス開始し、RELOADはにじよめで再開したわけですが、
Yahooモバゲーでは2015年2月24日にサービス開始し、2016年3月22日で一旦終了。
ちなみに、前述の「りっく☆じあ～す」は2016年2月24日からYahooモバゲーではじまってるらしい。
その後ミリ姫は2019年3月27日から「RELOAD」としてにじよめで復活するのですが、その時りっく☆じあ～すは既に2016年11月24日からにじよめ「でも」サービス開始してたようです（攻略Wiki参照）
まあミリ姫のほうが先にリリースされてたのに結局りっく☆じあ～すに負けちゃってる感じですかね。
りっく☆じあ～すは来月で4周年になるので結構続いてる方かな。私も以前はやってましたが最近はもっぱら城プロメインで他に艦これとあとDMMのゲームをいくつかって感じですね。
まあ結局の所、一旦サービス終了して、3年も掛けて再リリースした割には、旧作と比べて特別なにか大きく変わったわけでもなく、良い方向への改善も殆どなかったのが原因ですかね。
城プロも再出発したクチですが、こちらは良い意味で改善されてるのが目に見えるので今ではDMMの中でも結構人気になってるのではないでしょうか。
というわけでミリ姫に関してはこんなところですかね。
そして今、似たような再リリース組の「ガールズシンフォニー」で遊んだりしてますが、こちらは今後生き残れるのか、別の機会に感想などを書いてみようと思います。
ではでは。
