言いたい事、やりたい事。

ニコニコのブロマガから移転。あと数年の命らしい。

「批判」と「批評」は違うと思う。

艦これの他に、少しずつ再開していた城プロREまで本格的に(とはいえ無課金で)始めてしまいました。いい加減動画作れっての俺。

さて、タグに3つ程サイトを並べましたが、それ以外でも沢山あります。
で、まずは分かりやすいSteamとamazonのゲーム関係から。

Steamの場合、お勧めするかしないか、amazonの場合☆5個で評価するようになってますが、いずれにしてもあてにならないのが多い。

例えば、ただ「面白くない」とだけ書いて低評価をつけてるやつ。
「何が」「どう」面白くないかを書かないと全く参考にならない。

こういうコメントを見つけると、私は「参考になりましたか?」的な選択肢で必ず「いいえ」を選択しときます。まあどんな効果があるかはわかりませんが。

一時の感情でただ、
「面白くない」(面白くなかった理由が不明)
「操作がクソ」(具体的にどうだったか分からない)
「速攻で返品しました」(何がどうして返品に至ったのか書いてない)
「評価するに至らない」(だから何でそう結論付けたのかが分からないんだってば)
とか記載されても、参考にしようとした人にはさっぱり。
こんなんだったらわざわざレビューに書く必要がない。
それこそ昔から言われるように「愚痴ならチラシの裏にでも書いてろ」って話。

レビューとして投稿するなら、買うかどうか悩んでる人の助けになるような内容を記載した方が良いのではないでしょうか。

別に低い評価をつけるなとは言っていません。
低いなら低いで、何故低い評価なのか、具体的に書いてこそのレビューだと思います。

あと、PCゲームにありがちなレビューで、必要スペックを満たしてるのにインストールしても起動しないから低評価って人。
こういう人はPCゲームをプレイするのには向いていないと思います。
あれこれ試して、それでもできずにサポートに連絡したりネットで解決法を調べたり、それでもどうしても起動できないから低評価っていうならまだ「少しは」話は分かります。
でも何も自分で解決しようとしないで、すぐに低評価つけるような人はコンシューマーで遊んでた方が間違いがないかと。

と、ここまででも「批判」と「批評」の違いが分かると思います。

で、次に挙げるのが、アニメや映画、書籍などの「作品」に対する批判・批評と、「飲食」に対する批判・批評。勿論上記同様、ただの「批判」は論外として話を続けます。

アニメや映画などは、以前こちらの記事で私の所見を書きましたが、原作があるとその原作を知った上でアニメや映画を見て批評する人と、全く原作を触れずにアニメや映画を見て批評する人とでは結構反応が違ったりします。私の場合、他人に強制するほどではないですが、基本的に原作と映像化された作品を比較するのが好きだったりします。でも私の友人は原作はどうでもよく映像としての出来が最重要だったり。

次に飲食関係ですが、これこそ個人の好みが違い過ぎて、仮にきちんと「批評」されていたとしても、内容は合っていても評価は正反対になる可能性だって大いにあります。
ラーメンランキングなんていい例ですね。全国から本当に老若男女ランダムで100人くらい集めて、同じラーメン食べさせてみて、100人が100人全員が好評・又は全員が不評というラーメンが果たして存在するかどうか…一応「わざとまずく作ったラーメン」とかは無しですよ。とはいえわざとまずく作っても美味しいという人がいるかもしれないのがラーメンの不思議なところかもしれませんが。
ちなみに、食事に対する評価ではなく、店員に対する評価に関してはちゃんとチェックします。これはPCゲームの場合でもSteamやamazon、あるいはゲーム制作会社の対応とか、DVDとか書籍なら実店舗の対応とかも含みますが。
チェックはしますが、元コールセンターのオペレーターとしては「どこまでがカスタマーサービスの範疇なのか」は常に考えながらチェックしてます。行き過ぎるとクレーマーですしね。

相変わらずまとまりはないですけど、要は「何の参考にもならないような愚痴だけの書き込みは放っておいて、なるべく正確に情報を引き出そうね」って事。
自分の嫌いな作品が好評だからってわざと評価を下げるような書き込みしたり、逆に自分の好きな作品が不評だからって(ry とかしちゃだめですよ。
良いなら良い、悪いなら悪いでしっかり「事実」を書くようにしましょう。

なんか当初書きたかったことと違う気がするけどまあいいや。